【 平成16年 12月 福祉保健委員会-12月03日−01号 】

◆委員(阿部喜見子君) 
 区立保育園の調理業務委託の件であるが、ここ最近、多数の保護者から電話をいただき、大変不安があるということを伺った。不安の要素というのは、私なりにまとめたものがあるので、清水子育て支援課長にお渡しするので、保護者の説明会のときにぜひ活用して、保護者の不安を取り除いていただく努力をしていただきたい。
 今ちょうど保育園の募集中であるが、この4園に対しての説明を保護者にどのようにやっているのか。
 次世代育成支援行動計画の件で、民営化するということであるが、民営化することによって、今あおやぎ保育園では多様なニーズに対応できるようになったが、これは区長に伺いたいが、民営化しないとこのような多様な保育というのは墨田区では実施できないのか。
 それと育成計画の地域協議会の委員であるが、所属の肩書で読んでしまっては大変申し訳ないが、年齢の高い方が多いのかなと私自身思っている。実際のところ、若い、これから子供を産み育てる方や、実際今、中学生、小学生の子供を持っている保護者がここに入られているのか。

◎子育て支援課長(清水寛君) 
 今回、来年4月から4園業務委託をする園に申込みをなさる保護者に対する周知の仕方であるが、保育園の集中受付を2カ所でやっているが、そこの入口に、この4園については来年4月から調理業務の業務委託を実施するという形でのお知らせはしている。

◎厚生・児童課長(高山一郎君) 
 地域協議会であるが、本文の91ページに名簿を添付している。現に子供を育てている方、公募委員は皆そうであるし、小学校、中学校PTAの会長にも入っていただいている。それから青少年育成委員等についても現に子供を育てている方で、そういう方もメンバーとして参加いただいている。

◎区長(山崎昇君) 
 多様な保育ニーズに公的に対応するということについては、対応できないことはない、それは対応できる。しかし、公的に対応する場合に非常にコストがかかるということになる。それはなぜかというと、やはり私ども公務員がやると、地方公務員法の問題とかいろいろな制約があって、柔軟な対応がなかなかできない。例えば1人雇うと8時間は勤務時間として働く。しかし、民間では、例えば中抜けで朝と夕方に来るとか、あるいは4時間だけの勤務であるとか、そういう柔軟な人材活用ができるということで、そういう意味ではコストの面で大変差が出てくることになる。したがって、私としては、同じ保育に対するサービスができるとすれば、それはやはりコストの安い方をとるべきではないかということで、これからも特別保育を含めた保育ニーズに対応するためには、民間の力を借りたいと思っている。

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