【 平成16年  9月 福祉保健委員会-09月21日−01号 】

◆委員(阿部喜見子君) 
 私もちょうど子育て世帯ということもあって、実際上、保育園に入れないで待機していたという時期もあった。働く女性としては、やはりこの辺の思いは切実な思いがある。是非早い時期に待機児童を解消していただき、若いお母さんたち、若いとも限らないが、今、女性の就労体系が多様になってきているので、それに見合うだけの保育時間を確保できるように早急に対処していただきたい。

(中略)

◆委員(阿部喜見子君) 
 1件お願いする。あるお母さんから聞いた話だが、保育園の給食と言っていいのか、食事だが、先生と生徒が違うものを食べているという話を聞いている。実態を教えていただきたい。

◎子育て支援課長(清水寛君) 
 いろいろな形があると思うが、基本的にはそれぞれ保育士は弁当を持ってきているので、お子さんと一緒の給食は食べていない。

◆委員(阿部喜見子君) 
 その同じ時間に子供と一緒に別の物を食べているのか、それとも食事だけ与えた後に食べているのか。

◎子育て支援課長(清水寛君) 
 食事の時間も保育の仕事であるので、そのときは保育士が食事を子供と一緒に部屋でもって食事の指導等を行っている。保育士が食事をするときには、午後、食事が終わった後、お子さんは皆さん昼寝の時間になる。そういった中でもって交代で食べるような形をとっている。

◆委員(阿部喜見子君) 
 実質的に、子供が食事をしているときに、先生は食事をそのときはとっていないということか。結局、保育していただくときに、私も自分で子供を育てているときに、自分が食べないで先に子供だけ食べさせていると、ママ、何で食べないのという話がある。これは私的な見解だが、私は一緒に子供たちと同じ物を食べながら保育をするという、今まで私も、これは私の思い違いと言われればそうかもしれないが、先生も生徒も学校の給食と同様に保育園も同じような保育方法をとっていると今まで認識していた。この話を聞いたときに、何で保育園が先生と児童が別々の物を食べているかという疑問を持ったが、どうしてそのように分けているのか。

◎子育て支援課長(清水寛君) 
 お子さんの食事の分量というのは決まっていて、私どもの方でその保育園の数分だけの予算を計上して対応しているので、職員分のまでそういう費用は出していない。もちろん自腹でもって自分たちで食事をするということになっている。保育園の小さい子供相手であるから、多分お子さんと一緒の食事をとるような状況にはならないのではないか。いわゆる食事指導、好き嫌いの激しい子もいるだろうし、食べ方が遅い子もいるだろうし、いろいろな形で子供にかかわりながら、まずお子さんに食事をさせるということが保育士の仕事である。できたら一緒に食べられる状況が一番好ましいと思うが、そういう状況には至らないのではないか。

◆委員(阿部喜見子君) 
 私が考えるには、やはり子供と先生が同じ物を同じ時間に食べてというのが一つの食事のルールというか基本という考え方を持っている。何人かのお母さんに聞いたところ、やはり先生と同じ物を食べて、同じ時間を共有していると認識しているという話だった。実際上、低学年というか乳幼児の場合は、確かに手がかかるので、一緒にということは難しいとは思うが、あと費用的な面で、保育士の方に何人か話を聞いたところ、負担分は、例えば自分たちの負担という形になってもいいから、子供と同じ物を食べて、保育するという意味で食べるというのもやりたいというような話も実際上伺ったので、一度検討していただけるかどうか、お願いしたい。

◎子育て支援課長(清水寛君) 
 この保育園の中でお子さんと保育士が食事ができるかどうかを含めて、園長会の中でいろいろ議論をしてみたい。

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